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卒乳後・断乳後のバストアップ方法って?【シワシワにしぼんだ胸を元に戻したい!】

卒乳後のバストアップ

「卒乳や断乳でしわしわのバストになっちゃった…元に戻らないの?」

なんて悩んでいませんか?

妊娠、出産と来て、授乳が終われば、いよいよ卒乳や断乳を迎えることになります。

この時期になると、

  • バストが小さくなっている
  • 胸がしぼんでいる
  • バストのハリが失われている
  • バストが下垂れしている

といった悩みも急増します。

卒乳・断乳後は、母乳の産生を促すプロラクチンというホルモンの分泌が収まるなど、ママの身体の中で大きな変化が起こる時期

発達していた乳腺が役目を終えて元に戻るにつれて、バストサイズも急激に小さくなっていきます…

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卒乳や断乳のメリットとデメリット

卒乳・断乳のメリット・デメリット
卒乳や断乳のメリット・デメリットって?

でも、バストケアをしっかりすれば、なんとかバストアップできるんでしょ?

どんなバストケアをすればいいの?

赤ちゃんへの授乳に対する考え方は、家庭によっても大きく変わります。

そのため、

  • 卒乳を選ぶのか
  • 断乳を選ぶのか

についても、各家庭で個々に判断していくことになります。

ちなみに、卒乳と断乳は同じような言葉のように思えますが、ちょっと意味合いが違います。

卒乳と断乳の違い

  • 卒乳:赤ちゃんが母乳や育児用のミルクを欲しがらなくなって、赤ちゃんの意思で授乳を卒業すること
  • 断乳:ママの何かしらの事情で母乳やミルクを赤ちゃんに与えることを止めること

赤ちゃんの意思なのかママの意思なのかが大きな違いです。

とは言っても、卒乳も断乳も赤ちゃんに対しての授乳を止めるという点では一緒ですね。

近年では赤ちゃんの精神的な発達を促すという観点から、赤ちゃんの意思を尊重する卒乳が主流になりました。

それでも、乳腺のトラブルや体調不良でママ側での授乳が難しい場合、卒乳まで耐えるのではなく断乳を決意するのは選択肢の一つです。

卒乳や断乳のメリットとデメリットとしては、

卒乳や断乳のメリット

  • 離乳食に切り替えることで赤ちゃんがしっかりと食べるようになる
  • 赤ちゃんの自立心が育つ(おっぱいで解消していた気持ちを他の方法で解消しようとする)
  • 生理が始まりやすくなって妊娠しやすくなる

卒乳や断乳のデメリット

  • 赤ちゃんが風邪をひきやすくなる(母乳には免疫を強化する成分が含まれているため)
  • 乳房のしこりや痛み、更には全身の症状が見られる乳腺炎を発症する可能性が高くなる
  • 「赤ちゃんが欲しがっているのにあげられない」と母親も精神的に辛くなる

などが挙げられます。

卒乳後や断乳後にバストが小さくなる理由とは?

卒乳・断乳で胸が小さくなる理由
卒乳・断乳、なんで胸がしぼんじゃうの?

赤ちゃんにおっぱいをあげる授乳期は、幸せを感じつつも肉体的にはキツめだったりしますが、いずれは母乳育児をやめる時期がやってきます。

そのタイミングがいつなのかは明確に決まっていないものの、赤ちゃんの食事は授乳から離乳食へ切り替わっていきます。

授乳の大変さからは開放されるとは言え、バストの型崩れサイズダウンを引き起こすなんて聞いてしまうと、卒乳や断乳が怖いと考えてしまうかもしれません。

ホルモンの分泌による影響

赤ちゃんに母乳をあげるのをやめるとバストが垂れたりハリがなくなったりするのは、

ホルモン分泌のバストへの影響

  1. 妊娠すると女性ホルモンのエストロゲンが増えてバストが大きく張ったような状態になる
  2. プロラクチンやオキシトシンといったホルモンの分泌が増加し母乳が出るようになる
  3. 卒乳や断乳でエストロゲンやプロラクチン、オキシトシンの分泌量が減少し、乳腺の働きが失われていく
  4. 風船がしぼむようなイメージでバストが垂れ下がっていく

のように女性ホルモンによる影響です。

バストの垂れ下がりやハリのなさは、女性ホルモンが深く関わっていますので仕方ありません。

卒乳や断乳をしてから1年間ほどの間に、元々のバストの大きさから80%くらいまで縮む傾向があります。

クーパー靭帯が伸び切ってしまう

バストの形を維持しているのは、バストの内部に張り巡らされているコラーゲン繊維でできたクーパー靭帯です。

妊娠・出産期の急激なバストサイズの変化や、赤ちゃんに乳首を引っ張られるなどでクーパー靭帯が損傷を受けると、バストが次第に垂れていきます。

クーパー靭帯はとてもデリケートで、一度切れると元の状態に修復できません

つまり、卒乳後や断乳後も美乳を維持するためには、クーパー靭帯を保護するようなバストケアが必要なんです。

バストの皮膚が伸びている

産後の授乳中は、普段よりも数十倍の女性ホルモンが分泌されています。

女性ホルモンは母乳を生産するために乳腺の発達を促します。

乳腺の発達に合わせてバストのサイズも変化していきますので、胸の皮膚が伸びるのが特徴。

卒乳後や断乳後に伸び切った皮膚が元に戻らずにそのままの状態なってしまうと、バストが垂れて垂れ乳になってしまいます。

ラフな下着を着用している

近年ではブラカップキャミソールやノンワイヤーブラなど、バスト周辺を締め付け過ぎないラフな下着が人気です。

出産後、授乳中の女性にとってありがたいアイテムですが、バストのホールド力は高くありません。

ラフな下着ばかりを着用していると、バストの脂肪が横や下に流れて垂れ乳や離れ乳の原因になります。

卒乳後や断乳後におすすめのバストアップ方法!シワシワの胸を元に戻すには?

卒乳後・断乳後のオススメのバストケア方法
卒乳・断乳後のおすすめバストケア方法は?

卒乳後や断乳後にしわしわになってしまった胸…

以前のハリのあるバストに戻したくても、クリニックでの豊胸手術にはあまり頼りたくないところですよね。

ということで、以下では卒乳後や断乳後におすすめしたいバストアップのやり方や方法を紹介していきます。

卒乳や断乳をしてから適切なバストケアをしていれば、シワシワの胸を整えて元に戻すことが可能です。

色々と手をかけることで後の結果が大きく変わってきますので、何から始めればいいのか参考にしてみてください。

ブラジャーのサイズを見直す

妊娠から出産、卒乳・断乳でバストの大きさが目まぐるしく変わるため、まずはブラジャーのサイズを見直すことから始めましょう。

授乳中のブラをそのまま着用していると、しっかりとバストをホールドできなくなってバストが横や下に流れる原因になります。

ブラジャーの選び方で押さえておきたいポイントは次の3つ。

断乳・卒乳後のブラ選びのポイント

  • できればお店に行って正しいサイズを計測する
  • カップにバストがピッタリと収まるものを選ぶ
  • 安物でもなるべくベルトが太めのものを選ぶ

サイズが安定するまでは3ヵ月に1回のペースで新しい下着に変えるのが理想的です。

ブラジャーを正しく着用する

授乳中に通常のワイヤーブラなどを着用すると、無理な締め付けで乳腺に悪影響を与えます。

卒乳後や断乳後は今までのブラに戻しても大丈夫ですが、正しい方法で着用することを心がけましょう。

ブラジャーの基本的な着用方法は、

ブラの基本的な着け方

  1. 両腕を肩ひもに通して前かがみの状態になる
  2. バストのバージスラインに沿ってカップを当ててホックをとめる
  3. 前かがみのまま脇のお肉をバストの中心に集める
  4. 上体を起こしてカップの中にバストがおさまるようにする
  5. ブラジャーのトップの位置が脇の高さの下にくるように肩ひもを調節する
  6. アンダーが背中の後ろにかけて平行になっているかチェックする

といった感じです。

自分のバストサイズに合うブラジャーを正しく着用するのは、キレイな胸の形のキープに欠かせません。

睡眠時はナイトブラを着用する

寝ている時は何度も寝返りを打ちますので、どうしてもバストが動いてしまいます。

バストが重力に引っ張られてクーパー靭帯にダメージが加わると、垂れ乳やハリのないバストに繋がりやすくなってしまいます。

卒乳後や断乳後はただでさえクーパー靭帯が傷んでいますので、睡眠時はナイトブラを着用しましょう。

ナイトブラの着用で寝ている時のバストをしっかりとホールドしていれば、しぼみ気味のバストをサポートしてくれます。

バストが横に流れたり下に流れたりするのを防いでくれるので、ハリを取り戻すまでの時間を短縮できます。

卒乳や断乳でバストがしぼむのは仕方ありません。

早くキレイな形状に戻るように、ある程度のホールド力やサポート力のあるナイトブラを選んでみてください。

バストマッサージで乳腺を刺激する

赤ちゃんへの授乳が終わり、乳腺は完全に機能停止するわけではありません。

乳腺細胞を増やすとバストの形成が促されますので、乳腺を刺激するバストマッサージは卒乳後や断乳後も行いたいバストケアです。

バストマッサージには様々なやり方がありますが、簡単な手順としては、

ポイント

  1. 首付近から肩までを下に向かってリンパを流す
  2. 脇の下のリンパ節に向かって流す
  3. 背中側から中心に向かってバストを寄せるようにマッサージ
  4. あばらからバストトップに向かって寄せるようにマッサージ

乳腺は刺激すると活動が活発化してバストアップや垂れの予防に繋がりますので、お風呂上がりなどのタイミングで取り組んでみましょう。

バストの土台部分の大胸筋を鍛える

バストの土台部分の大胸筋は、バスト全体を支えている筋肉です。

この大胸筋をしっかりと鍛えることは、バストの垂れを防ぐのにも繋がります。

妊娠中や授乳中は運動が制限されますので、以前よりも筋力が低下している方も少なくありません。

卒乳後や断乳後はある程度身体を動かすことができますので、積極的に筋トレやエクササイズに取り組みたいものです。

大胸筋を鍛える筋トレの中でもオススメなのが腕立て伏せ(プッシュアップ)。

効果的な腕立て伏せのやり方

  • 膝を床に立てて腕は肩幅よりも広めにとる
  • バスト上部の筋肉を意識して上体を沈めたり起こしたりする
  • 反動をつけずに10回×2セットを目安に行う

といった点に気を配って取り組んでみましょう。

筋肉がつくと中身が詰まっている感じになり、ブラジャーを外してもバストの形を保つことができるようになります。

女性ホルモンのエストロゲンを増やす食材を摂取する

卒乳後や断乳後にしぼんだバストをバストアップしたい場合、女性ホルモンのエストロゲンを増やす食べ物や食材を意識して摂取するのも効果的です。

エストロゲンは女性らしいふくよかな身体を作るために欠かせないホルモンで、

ポイント

  1. 女性ホルモンのエストロゲンが増えると乳腺組織が作られる
  2. 乳腺が増えるとその周りに脂肪がつく
  3. 結果として豊かなバストに育っていく

のようにバストにも良い影響を与えてくれます。

エストロゲンを増やす食材としては、ビタミンEや亜鉛などを豊富に含むナッツ類が代表ですが、大豆製品を摂るのもおすすめです。

味噌、納豆、豆腐、豆乳、枝豆などの大豆製品の中に含まれている大豆イソフラボンは、エストロゲンとよく似た構造と働きでエストロゲン不足を補ってくれます。

卒乳後や断乳後に一番おすすめのバストケアはナイトブラの着用!

卒乳後・断乳後にはナイトブラがおすすめ
卒乳後・断乳後もナイトブラがおすすめ!

卒乳後や断乳後に取り組めるバストケアの方法はたくさんあります。

どれもしわっしわの胸を整えて元のキレイなバストに戻すのをサポートしてくれますが、一番おすすめの方法はナイトブラの着用です。

マッサージや筋トレによるバストアップも効果的ですが、卒乳後や断乳後はまだまだ子育てでやるべきことがたくさんあります。

その合間をぬってバストケアを行うのはとても大変です。

ナイトブラであれば自分のバストサイズに合う製品を購入し、寝る時に着用するだけでOKです。

想像している以上に簡単にバストケアができますよ。

卒乳後や断乳後は、赤ちゃんに母乳を与える役割から解放されたバストが急にしぼんで行く時期…

ナイトブラは垂れ乳やバストのしぼみを防止してキレイな形に整えるサポートをしてくれます。

ナイトブラ選びには、ナイトブラおすすめランキングも参考にしてみてね!

卒乳後のバストアップ|まとめ

卒乳後や断乳後のバストアップについて詳しくまとめてみました。

胸がしぼんだり垂れたりしても、

  • ブラジャーのサイズを見直す
  • 正しい方法でブラジャーを着用する
  • ナイトブラを使用する
  • マッサージや筋トレをする

といった方法で形の良いバストに導くことができます。

今の自分にできる方法からバストアップに取り組んで、美しい状態に整えていきましょう!